インド、ベンガルール 2024年2月13日デジタル・エンジニアリングおよび研究開発サービスのパイオニア企業である L&T Technology Services Limited (BSE: 540115, NSE: LTTS) は、本日、以下の企業との戦略的パートナーシップを発表しました。 との戦略的提携を発表しました。この提携により、BlackBerry® QNX® の自動車用ソフトウェア・ソリューション・スイートが活用され、グローバルな相手先商標製品メーカー(OEM)向けの革新的なソフトウェア自動車(SDV)の開発が可能になります。
この提携により、LTTS は最先端の BlackBerry® テクノロジ(QNX® Neutrino® OS、QNX® OS for Safety、QNX® Hypervisor、BlackBerry IVY® 車両データプラットフォーム、QNX 音響ミドルウェアなど)を自社のサービスに統合することになります。これにより、安全でセキュアなミッションクリティカル ソリューションを確保しながら、製品の市場投入までの時間を短縮することができます。
SDV に関する豊富なエンジニアリング領域とソフトウェアの専門知識により、LTTS は安全性とセキュリティに重点を置いたオーダーメイドのソリューションで、OEM が革新的な次世代車両を構築できるようにしてきました。BlackBerry社との協力は、グローバルな技術リーダーとのパートナーシップを築き、最終顧客にトップクラスのエンジニアリングソリューションを提供するLTTSの継続的な旅における重要なマイルストーンとなります。
LTTSは、ハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)および複雑なソフトウェア・アーキテクチャを持つドメイン・コントローラ、およびエンド顧客の市場投入までの時間を大幅に短縮するミドルウェア上で次世代SDVプラットフォームを構築するために、BlackBerryによる業界をリードするソリューションを展開します。このパートナーシップの一環として、LTTS と BlackBerry は、QNX OS と QNX Hypervisor プラットフォームに関するエンジニアのトレーニングも共同で行う予定です。
BlackBerry IoT のアジア太平洋地域担当バイスプレジデントである Dhiraj Handa 氏は 、次のように述べています。「BlackBerry は、機能安全、セキュリティ、信頼性が求められる組み込みソフトウェアのマーケットリーダーです。LTTS社との協業を通じて、当社の技術は、安全かつセキュアに、より高度なユーザー体験を提供する次世代のSoftware-Defined Vehicleの開発と発展のために、信頼できるソフトウェア基盤を提供します。"
L&T Technology Services Limitedの営業担当社長兼エグゼクティブ・ディレクターであるアリンド・サクセナは、次のように述べています 。「LTTSは、世界の自動車業界のお客様が、セキュリティと安全性を最大限に考慮したSoftware Defined Vehicleに向けた技術開発の旅を加速できるようサポートしてきました。今回のBlackBerry社との協業を通じて、LTTSは自動車関連企業が業界をリードするBlackBerry社の組み込み技術に構築された高性能でスケーラブルなソリューションの潜在能力をフルに発揮できるよう支援することができます。"
L&Tテクノロジーサービス社について
L&Tテクノロジー・サービス社(LTTS)はラーセン&トウブロ・リミテッドの上場子会社で、エンジニアリングと研究開発(ER&D)サービスに重点を置いています。製品およびプロセス開発のライフサイクルにわたって、コンサルティング、設計、開発、テストサービスを提供しています。顧客基盤には、工業製品、医療機器、運輸、通信・ハイテク、プロセス産業など、フォーチュン500社69社、世界トップクラスのER&D企業57社が含まれます。インドに本社を置き、2023年12月31日現在、22のグローバル・デザイン・センター、28のグローバル・セールス・オフィス、105のイノベーション・ラボに23,200人以上の従業員を擁しています。詳細は https://www.LTTS.com/。