ベンガルール(インド)/テキサス州リチャードソン(米国)2021年6月29日:L&T Technology Services Limited (BSE: 540115, NSE: LTTS)は本日、あらゆるクラウド上で動作するクラウドネイティブ・ソフトウェアでネットワークの未来を構築するネットワーク・ソフトウェア・プロバイダーであるMavenirと、エンドツーエンドの5G自動化サービスを提供する戦略的パートナーシップを締結したことを発表しました。
自動化サービスには、TDDおよびFDD技術をサポートするグローバル周波数帯向けのクラウドネイティブ5G NSAおよびSAコアネットワーク製品と連携した、RU/DU/CU製品の5G ORANポートフォリオの継続的インテグレーション/継続的デリバリー(CI/CD)自動化が含まれます。
LTTSの電気通信エンジニアリング製品とサービスの提供における豊かな伝統と、すぐに使える5Gコンポーネントの成長するポートフォリオは、この合意において重要な役割を果たしました。 LTTSは、Mavenirのクラウドネイティブ製品ロードマップの加速に貢献し、5G通信環境における市場シェアの拡大を推進します。LTTSとMavenirの間のこの契約はまた、共創のためのユニークな機会を可能にし、CSPと企業に向けて5G空間におけるイノベーションを推進する共同Go-to-Market戦略に貢献します。
L&T Technology Services の最高経営責任者(CEO)兼マネージング・ディレクターであるアミット・チャダ 氏は、次のように述べています。「5G ORAN ソリューションは、業種を問わず、人やモノに対するネットワーク・サービス提供の従来のアプローチを破壊しています。このパートナーシップにより、両社はソリューションを推進し、接続性と充実したサービスに対する世界的な需要に応えることができます。LTTSでは、Mavenirに世界クラスの包括的な自動化ソリューションを提供し、5G空間におけるイノベーションを加速するハブとして機能することを楽しみにしています。"
Mavenir社の社長兼CEOであるPardeep Kohli 氏は、 「世界有数のモバイル・サービス・プロバイダーとのパートナーシップは、当社のステークホルダーに大きな期待を抱かせています。 5Gに関する専門知識を持つLTTSのようなエンジニアリング・サービス企業と提携し、当社の市場参入戦略を強化できることをうれしく思います。"
ベンガルール(インド)の拠点から提供されるLTTSの開発、テスト、統合サービスには、主題に関する専門知識、高度な自動化機能、特許取得済みのツールおよびプラットフォームが含まれ、幅広いORAN RU/DU/CU製品およびアプリケーションをクラウドネイティブ5Gコアネットワークソリューションとともにコスト効率よく迅速に統合し、Mavenir製品ポートフォリオの広範な顧客および業種にわたる商業展開を加速します。
マベニールについて
業界唯一のエンド・ツー・エンドのクラウドネイティブ・ネットワーク・ソフトウェア・プロバイダーとして、マベニールは世界の接続方法の変革に注力しており、世界の加入者の50%以上にサービスを提供する120カ国以上の250以上の通信サービス・プロバイダーのソフトウェア・ネットワーク変革を加速しています。詳細については、 www.mavenir.com をご覧ください。
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L&Tテクノロジーサービス社について
L&Tテクノロジー・サービス社(LTTS)はラーセン&トウブロ・リミテッドの上場子会社で、エンジニアリングと研究開発(ER&D)サービスに重点を置いています。製品およびプロセス開発のライフサイクル全般にわたり、コンサルティング、設計、開発、テストサービスを提供しています。顧客ベースは、工業製品、医療機器、輸送、テレコム&ハイテク、プロセス産業など多岐にわたり、フォーチュン500企業69社、世界トップクラスのER&D企業53社に及んでいます。インドに本社を置き、2021年3月31日現在、17のグローバル・デザイン・センター、28のグローバル・セールス・オフィス、69のイノベーション・ラボに16,400人以上の従業員を擁しています。詳細は https://www.ltts.com/ をご覧ください。