ヨーテボリ、2018年10月30日- 世界有数のピュアプレー・エンジニアリング・サービス企業であるL&T Technology Services Limited(NSE:LTTS)は本日、スウェーデンのヨーテボリにデジタル・エンジニアリング・センターを開設したことを発表した。リンホルム・サイエンスパーク内に位置する同センターは、同地域のLTTS顧客のためのニアショア開発施設として機能し、顧客のアジャイル・トランスフォーメーション・イニシアチブに近接したサポートを提供します。
L&Tテクノロジー・サービスは、10年以上にわたり、北欧地域のいくつかの主要ブランドのエンジニアリング・パートナーとして選ばれてきました。LTTSは、Volvo CarsやScaniaといった業界大手の新時代の技術開発やデジタル・エンジニアリング・プログラムに取り組んできた。LTTSはGLOCAL戦略の下、また同地域での継続的な成長をサポートするため、北欧の顧客のデジタル・ジャーニーにより良いサービスを提供するため、スウェーデンの現地拠点を拡大しています。
ヨーテボリにあるデジタル・エンジニアリング・センターは、自動車やデジタル技術などの分野におけるLTTSの卓越したセンターとして機能します。同センターはまた、自動車産業以外の業種や顧客向けの技術開発も行う。LTTSはすでにストックホルムに開発センターを設立しており、幅広い産業に対応するため、現在ヨーテボリに拠点を拡大している。
L&Tテクノロジー・サービスの営業・事業開発担当社長兼エグゼクティブ・ディレクターであるアミット・チャダは、同センターの開設にあたり、「LTTSのヨーテボリにおけるデジタル・エンジニアリング・センターは、北欧地域における自律走行車やコネクティビティ分野の顧客のデジタル・イノベーションを促進する上で不可欠な役割を果たすでしょう。私たちはグローバルな組織でありながらローカルな考え方を持ち、ヨーテボリの専用エンジニアリングセンターを通じてデジタル技術を推進し、顧客のために画期的なサービスとソリューションを開発することを楽しみにしています。
駐スウェーデン・ラトビア・インド大使のモニカ・カピル・モフタ閣下は、「L&Tテクノロジー・サービスのようなER&Dのグローバル・リーダーが、ヨーテボリにデジタル・エクスペリエンス・センターを設立することになり、大変うれしく思います。これは、スウェーデンと北欧諸国における現在の技術発展と密接に関連する、時宜を得た取り組みです」。
L&Tテクノロジーサービス社について
L&Tテクノロジー・サービス社(LTTS)はラーセン&トウブロ・リミテッドの上場子会社で、エンジニアリングと研究開発(ER&D)サービスに重点を置いています。製品およびプロセス開発のライフサイクル全般にわたり、コンサルティング、設計、開発、テストサービスを提供しています。顧客ベースは、フォーチュン500社52社、世界トップクラスのER&D企業51社で、工業製品、医療機器、運輸、通信・ハイテク、プロセス産業など多岐にわたります。インドに本社を置き、2018年9月30日現在、16のグローバル・デザイン・センター、27のグローバル・セールス・オフィス、45のイノベーション・ラボに13,500人以上の従業員を擁しています。
L&Tテクノロジーサービスに関する追加情報については、https://www.ltts.com/にログオンしてください。