2017年9月12日、ナーグプル:L&Tテクノロジー・サービス社(LTTS)と非営利団体ヘッド・ヘルド・ハイ(Head Held High)は、マハールシュトラ州ヴィダルバ地域の農村部の若者500人を対象に、さまざまな技能訓練を行うLTTSの旗艦的CSR活動「ナヤ・サベラ(NAYA SAVERA)」の開始を発表した。
NAYA SAVERAキャンペーンを通じて、LTTSは今後5年間で、全国の18歳から30歳までの1,400人以上の文盲の村の若者の生活を変えていく。Head Held Highとの提携は、トレーニングを通じて農村部の若者に力を与え、能力開発と変革活動を通じて適切なエコシステムを構築することを目的としている。
6ヶ月間のトレーニング・プログラムでは、知識伝達のためのソフト・スキルが活用される。プログラムの主な特徴は以下の通り:
- 尊厳ある生活へと導く農村部の若者の能力開発
- 地域社会、政府、親、雇用主との広範な関わり
- コミュニケーションを容易にするため、現地の言語による動員・訓練
- 革新的な研修手法の活用
- 都市移住への対応と阻止の設計原則
プログラムの目標とする成果は、以下のような多面的な側面にわたる:
- 社会的成果:社会的成果:研修生一人ひとりの自信、自尊心、社会的スキルの向上がプログラムの社会的目標である。
- 経済的成果:仕事または自営業により、貧困から抜け出し、尊厳ある生活のために持続的な収入を得る。
- 文化的・環境的成果リーダーシップ・スキル、英語での優れたコミュニケーション・スキル、コンピューター・リテラシーを身につけ、人格を形成する。
Make India Capableは、非営利団体Head Held High Foundationの主要プログラムです。2011年の開始以来、極度の貧困にあえぐいくつかの村で実証済みの成果をあげ、農村部の若者の雇用につながる訓練と能力開発という点で、一貫して望ましい成果をあげてきました。
2015年以来、LTTSはNAYA SAVERAを通じて、チェンナイ、バンガロール、バローダ、ムンバイで、電気製品、家電製品、コンピューターリテラシー、仕立て、美容、ヘアケア、革縫い、自動車修理など、さまざまな技能の訓練を1,400人以上の候補者に行ってきた。
ヴィダルバ地域の若者を向上させるキャンペーンは、L&T Technology Services Limited(LTTS)の最高人事責任者(CHRO)兼CSR責任者であるパニーシュ・ラオ氏の出席のもと、本日すなわち2017年9月12日に開始された。
L&Tテクノロジーサービス社について
L&Tテクノロジー・サービス社は、ラーセン&トウブロ・リミテッドの上場子会社で、エンジニアリングおよび研究開発サービス(ER&D)に重点を置き、フォーチュン500企業52社、世界トップクラスのER&D支出企業48社を含むグローバルな顧客に対応している。世界有数のエンジニアリング・サービス企業であるL&Tテクノロジー・サービスは、工業製品、医療機器、輸送、通信・ハイテク、プロセス産業などの製品およびプロセス開発のライフサイクルにわたって、コンサルティング、設計、開発、テストサービスを提供している。L&Tテクノロジー・サービスのデジタル・エンジニアリング・ポートフォリオは、スマート製品・サービスの構築を支援し、スマート・マニュファクチャリング・サービスとソリューションを顧客に提供している。また、ソフトウェア・エンジニアリング、組込みシステム、機械・製造エンジニアリング、バリュー・エンジニアリング、プラント・プロセス・エンジニアリングのサービスとソリューションも提供している。インドに本社を置くL&Tテクノロジー・サービシズ・リミテッドは、2017年3月31日現在、約11,000人の従業員、インドと海外に12のグローバル・デリバリー・センター、インド、北米、欧州、中東、アジアに27の営業拠点、インドに34の研究所を有している。
L&Tテクノロジーサービスに関する追加情報については、www.Ltts.comにログオンしてください。