トーマス・ロースラー博士
アリアンツ・グループ グループ・チーフ・コンプライアンス・オフィサー
2009年7月よりアリアンツ・グループのチーフ・コンプライアンス・オフィサーとして勤務。アリアンツSE入社以前は、2003年から2006年までフランクフルトで、2007年から2009年までニューヨークで、ドイツ銀行のコンプライアンス部門でさまざまな職務に就いていた。ロースラー博士は「Compliance im Wertpapierdienstleistungskonzern」というタイトルで博士論文を発表し、コンプライアンスに関する様々な論文の著者および共著者であり、「Corporate Compliance Zeitschrift (CCZ) - Zeitschrift der Haftungsvermeidung im Unternehmen」および書籍「Corporate Compliance - Handbuch der Haftungsvermeidung im Unternehmen」(C.H. Beck Verlag)の共同編集者でもある。2015年2月からは、世界最大の保険・再保険グループを代表するGlobal Insurance Chief Compliance Officers' Forumの初代会長に就任。また、ドイツ・コンプライアンス協会(DICO e.V.)の諮問委員会のメンバーも務めている。