アリンド・サクセナはL&Tテクノロジー・サービス(LTTS)の社長兼エグゼクティブ・ディレクターとして、モビリティと技術部門、および日本、オーストラリア、インドを含むEMEAとROWの市場を統括している。強力な顧客関係の構築、案件パイプラインの強化、世界中の顧客との変革的プロジェクトの獲得に注力している。また、革新的なソリューションの育成や、担当する業種や市場におけるテクノロジー主導の強力なプレゼンス構築にも時間を割いている。
アリンドは2010年に最高事業責任者としてLTTSに入社し、長年にわたってフォーチュン500社のクライアントにエンジニアリングとテクノロジーサービスを提供する世界的なリーディングカンパニーとしての地位を確立するために尽力してきた。多様なグローバルチームを活用し、LTTSの主要な地理的市場への進出を成功に導き、LTTSの大口取引エンジンを牽引してきた。
アリンドは多国籍企業でいくつかの指導的ポジションを歴任。技術者でありながら非常に優れたビジネス感覚を持ち、アジア、ヨーロッパ、北米で活躍。自動車、航空宇宙、石油・ガス、工業製品、電気通信、医療機器などの製造業で、30年にわたるリーダーシップ経験を持つ。
LTTSのリーダーシップ・カウンシルの中心メンバー。インド工科大学カーンプル校(IITK)を卒業し、INSEADとハーバード・ビジネス・スクールでリーダーシップの資格を取得。ロンドン・ビジネススクールのシニア・エグゼクティブ・プログラム(SEP)も修了。STEMのメンバーとしても活躍し、地元地区の教育協議会の議長も務める。
現在、米国シカゴ在住。